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小保方晴子氏の逮捕の可能性についての週刊現代の報道に反論!


7月1日からSTAP細胞の再現実験への参加を報じられた小保方晴子さん。

ようやく真打ち登場ですね。

一方で、「小保方氏が逮捕の可能性」とちょっと物騒な記事を週刊現代が報じましたが…

 

小保方氏の逮捕の可能性?

週刊現代は、小保方氏の逮捕についてこのように報じています。

数冊しか存在しないという実験ノートからも分かるように、小保方さんは理研に在籍していた期間、まともな研究をしていた形跡がほとんどない。彼女は一体何に巨額の研究費を使っていたのか、その使途には大きな疑問が残っている。
(中略)
こうした疑惑に彼女が答えられず、「クロ」だと判明した場合、冒頭で上氏も指摘したように、小保方さんは刑事告訴される可能性が高い。

 

また、逮捕の罪状については…

刑事告訴があるとすれば、考えられるのは、理研が小保方さんを訴えるパターン。なかでも現実的なのは、偽計業務妨害での告訴でしょう。STAP騒動のせいで、理研はさまざまな調査に忙殺されてしまった。そこで、理研が本来行うべき研究などの正当な業務を妨害されたというのが法的な根拠になります。

あるいは、詐欺罪での告訴もあるかもしれません。STAP細胞はまったく根も葉もない研究なのに、これはすごいものだと見せかけ、研究費をだましとったという筋ですね

とした上で、更に民事訴訟の可能性についても言及。

逮捕された上に研究費の返還を求められるという結末を予言しています。

 

では、本当に逮捕されるのでしょうか。

 

理研はどう考えているか

まず、週刊現代のこの記事の前提条件として…

  • STAP細胞が再現できない
  • 理研が訴訟に踏み切る

としているので、間違っているわけではないと思います。

 

前者のSTAP細胞の存在については、ちょっとクロくなってきたものの未だグレーなので、今後の本人による再現実験の結果が待たれるわけですが、後者の理研が訴訟を起こす件についても可能性が低いと考えています。

 

その理由として、第一に理研の今までの対応が挙げられます。

この記事でも取り上げましたが、理研は一貫して「騒動の収束」を最優先に対応してきました。

強引に収束しようとしすぎて「トカゲの尻尾切り」と揶揄され、結果的に騒動が大きくなってしまいましたが…(笑)

 

今後、STAP細胞の再現実験に失敗したとして、(企業にとっては少額の)研究費を取り返すために騒動を蒸し返すようなことは、今までの理研の対応を見る限りなさそうなのと、理研にとってするべきでもないと思います。

それよりも、企業体質について粛々と反省することを表明した方が結果的に収束につながりますね。

 

告訴された場合は…

その場合は、敏腕の三木弁護士の登場でしょう。

特に、今回の弁護活動は売名としてもかなり有効なので気合を入れて弁護するはずです。(笑)

 

法律に関しては素人なので、ここからの話は間違っているかもしれませんが…

例えば偽計業務妨害の場合、嘘により業務を妨害した事に対する罪です。

ここでの嘘とは「論文の捏造」に当たると思いますが、捏造か過失かについてはまだ決着がついておらず、業務を妨害するために意図的に捏造したことを証明するのは至難の業だと思います。

詐欺罪についても同じですね。

 

実際に告訴されたとしても、勝ち目はそこまで高くはないと思います。

 


いかがでしたでしょうか。

生命倫理的な要素をとりあえず考えないとすれば、STAP細胞の再現実験が成功するに越したことはないのですが、ダメだったとしても騒動を大きくしない方が当事者にも周りにも良いと思います。

メディアを除いて。(笑)

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