Another Eye 〜トピック考察・解説〜

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狙いは天然ガス?メディアが語らないウクライナ問題のウソと本質


現在も内戦状態が続いているウクライナ。

今日(7月6日)に、ウクライナ軍が対する親ロシア派武装勢力の重要拠点を奪還し、事態は収拾に向かいつつあるようです。

ロシアが本気で支援をしようという気配もないですからね。

では、ウクライナ問題の原因や起こした側の狙いはどういう所にあるのでしょうか。

特にメディアからの情報だけでは見えてこない部分についてフォーカスしたいと思います。

 

メディアが語らないウクライナ情勢のウソと本質

今回のウクライナ問題をメディアはどう取り上げていたでしょうか。

まとめてみると、こんな風に報道していたと思います。

  1. EU入りを反対するヤヌコビッチ大統領(当時)に対してデモが発生し暴徒化
  2. ヤヌコビッチ大統領は鎮圧できずに亡命
  3. ウクライナの親ヨーロッパ派が暫定政権を樹立
  4. クリミアが独立し事実上ロシアの支配下へ
  5. 東ウクライナの親ロシア派の武装勢力が建物などを占拠し内戦状態へ

これ自体がもちろん間違っているとは思いませんが、この騒動をめぐる動きや狙いについておかしな部分や敢えて報道されていない部分があるのでは…と感じています。

 

まず最初は、安倍首相のこの主張から。

 

「武力による現状変更を認めない」なら…

当時、ロシアとの北方領土交渉に向けて、外交上難しい舵取りが要求されていると言われていた安倍政権。

おそらくその対応策としてとったのが軸を作って堅守し主張すること

で、その軸が「武力による現状変更を認めない」となります。

 

言い換えれば、罪を憎んで人を憎まずの精神で対応したっていう風にも言えますね。

もちろんこの軸は、中国の尖閣諸島獲得への野心に向けての牽制でもある訳で、正しい対応だったと思います。

 

ただ、言葉を返すようで何なのですが「武力による現状変更」を最初にしたのはどう考えても現在のウクライナ側なので、「認めない」ならヤヌコビッチ大統領に戻すのが筋ですね。

(実際に戻せるとは思いませんが…)

 

やはり資源(天然ガス)か・・・

世の中の情勢の読み方として、以前こういう言葉を聞きました。

何か大規模な事件が起きた場合、誰がそれによって利益を得たかを考えるように

今回、EU入りを強く訴えたデモが発展し大統領の亡命にまで至ったとされていますが、何処の市民が一国の正規軍を払いのける力を持っているんでしょうか

どちらかと言うと、”プロ市民”と言った方が良いかもしれません。

で、そのプロ市民を養成したのがアメリカの CIA だと言われています。

 

では、アメリカが画策したとして、今回の一連の動きでどんな利益を得たのでしょうか。

 

そのヒントとなるのがアメリカの「シェールガス革命」です。

 

今や資源産出国となったアメリカですが、当然ながら良質の顧客を探す必要があります。

そういった意味では、現在貪欲に資源を集めている中国にはあまり売りたくないですよね。

ビジネス的にもあまり信用出来ないし、あまり相互的な影響力を強めたくないし…

 

そこで、ロシアからヨーロッパへのパイプラインが多く通っているウクライナで内戦になり、ヨーロッパとロシアに緊張関係が生まれれば、ヨーロッパ諸国は資源をアメリカから購入せざるを得なくなるという訳です。

5月22日にロシアは中国と天然ガスを供給する契約に調印していますが、アメリカ→ヨーロッパ、ロシア→中国と天然ガスの流れを変えたかったと言うのが背景にあるという事ですね。

 


いかがでしたでしょうか。

最後のは陰謀論っぽい感じですが、あながちデタラメでもない気がします。

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