【ハンターハンター考察】暗黒大陸編の登場人物を作者視点で予想
6月2日に販売される集英社の「週刊少年ジャンプ」で再開が予定されているハンターハンター。
現在の最新刊(32巻)の予告から次は「暗黒大陸」が舞台になると予想されていますが、どういう展開になるのでしょうか。
そこで、これまで作者の冨樫義博氏がどういう風に物語を構成していったのかを検証しながら、「暗黒大陸編(仮称)」について予想をしてみたいと思います。
まず第1回目は、「暗黒大陸編」の登場人物についてです。
(基本的に予想記事ではありますが、ネタバレ要素を含む可能性があるので、未読の人は先に作品を読んでから進むことをオススメします。)
暗黒大陸編の登場人物(予測)
ハンターハンターは現時点で全32巻ですが、これまでの話を以下のように分けることができます。
- ハンター試験編
- 天空闘技場編
- ヨークシンシティ編
- グリードアイランド編
- キメラアント編
その各々について、登場人物を大雑把にグループ分けすると。。。
- 主人公のゴンとその仲間たち(キルア、クラピカ等)
- 主人公に立ち塞がる敵(例:ゲンスルー、クロロ等)
- 物語のかき回し役(ヒソカ等)
特にヒソカはキメラアント編以外に全出場で、物語にランダムな要素を入れるのに貢献していますね。(笑)
このメインのキャラに併せて、サブのキャラがその時々で仲間になったり犠牲になったりしながら、基本的に物語が進行していきます。
(新登場する場合もあれば、過去に登場したのが引っ張りだされたりもしていましたね。)
これを踏まえた上で。。。
暗黒大陸編のメインのキャラは!?
まず、最新刊32巻の最後の流れをそのまま継承するとすると、最初は十二支んが中心となって話を構成していくでしょう。
そうなると、ネテロ会長が遺したもう一枚のDVDの中身を観ることになるでしょうね。
ここまでは、十二支んが中心となった場合の行動の動機付けに当たる部分なので、出しておかないと話が進まない部分です。
(その前に、いくつかショートストーリーが入る可能性もありますが…)
次に、話の中心が十二支んの場合それに立ちはだかる敵が必要な訳ですが、これはビヨンド=ネテロとその一味でほぼ確定ですね。
さすがに、物語の開始早々に消えることはないと思います。
(パリストンも共に行動しているので。)
パリストン以外のメンバーについては能力等が不明ですが、これも「立ちはだかる敵」の特徴ですね。(笑)
最後に、かき回し役について。
これも、登場をほのめかすシーンがあるジンで決まりですね。
ジンはヒソカと同様、どこにも属さずに自分の意思と好みで行動するので、かき回し役にはモッテコイなキャラです。
ちょうど、キャラとしても紹介も終わってますからね。
最後に
本記事では、登場人物となる3つのグループについて紹介しましたが、全3グループが既に登場が予告された人物で埋まってしまっていますね。
まだ、ゴンやキルア等も残っているし、暗黒大陸には新キャラも登場するはずだろうし。。。
という訳で、次回の記事ではその他の重要キャラについて登場するかどうかを考察していこうと思います。
もし意見がありましたらコメント下さい。
よろしくお願いします。